猛威を振るうコロナウイルス。ついに東京では1日に60人以上が感染をしてしまった。まさに危機的状況である。しかし日本は憲法9条のせいでちゃんとした対策が取れないのである。したがって憲法を早く変える必要がある。
なぜ憲法9条が足かせになっているかというと、世界でも猛威を振るうこの状況下にあって首脳たちは「これは戦争だ」と発言をしているのだ。つまり世界の常識は戦時下にあるということである。しかし日本は憲法9条のせいで戦争ができない。すなわちコロナウイルスと戦うことが禁じられているのである。
ウイルスという見えない敵と戦うには法律的な下支えは絶対に必要だ。しかしその根幹をなす憲法がこの体たらく、これではウイルスを制圧して東京オリンピックを開くことはできない。これは安倍首相にとって最悪のシナリオだ。だから一刻も早い改憲が必要だ。すぐに議会を開き、改憲の動議を発動するべきだろう。そして国民投票だが不要不急の外出を自粛している状況下では行わないことはやむをえまい。とにかく変えることが重要だ。
日本は必ずウイルスを倒すことができる。だがそのためには憲法をウイルス撃退用にする必要があるのは言うまでもない。いまこそ超法規措置として改憲をおこなうべきであろう。憲法の規定に多少定食はするが関係ない。それだけの重大事態であることを理解しなければいけないのだ。