
東日本大震災にあの男たちが立ち上がった。そう、渡哲也や舘ひろしをはじめとする石原軍団である。トラック28台で現地へ飛び、1週間分の食糧約1万4000食を用意し、メンバーは寝袋で泊まり込むという。まさに男たちの中の男たちといっていい。そしてこのような素晴らしい軍団を作るきっかけになった石原慎太郎東京都知事に改めて感謝しなくてはいけない。
石原軍団の創設者は石原都知事ではなく、弟の故石原裕次郎である。だが、裕次郎が大スターになったのも兄・慎太郎現都知事のおかげである。石原慎太郎を詳しく知らない若い者は政治家というイメージしかないだろうが、実際は小説家である。「太陽の季節」で大ブレークを果たした文豪なのだ。
その太陽の季節が映画化されるのだがその時の条件が「裕次郎を出演させること」だったのである。そしてその演技が話題を呼び兄をもしのぐ大スターになったのだ。つまり石原軍団は石原慎太郎こそが本当の生みの親なのだ。
こう考えれば東京都知事にも石巻市民は感謝しなければならないだろう。石原裕次郎は人にして貰ったことは生涯忘れるなというポリシーを持っていた。石巻市民はそれにこたえなければならない。
僕は 裕次郎が テレビ時代で 太陽にほえろ のボスのころ記憶があります。どの作品が 今の世代でも 見てもおもしろいかなぁ(人それぞれ好みはあるけれど)
映画の時代 すごい本数ですね。
石原裕次郎を語る会(名前検討中
加山雄三さんも 小林旭さんも 映画すごいんですよね